クラシコを前にバルサとレアルの選手のスタッツを比較

日本時間の5/7(月)にバルサのホーム、カンプノウでクラシコが行われる。前回、12月にサンティアゴ・ベルナベウで行われた対戦では、バルサがレアルを0-3で破っている。今回、ホームのバルサが有利と見られるが、実はバルサが最後にレアル相手にホームで勝ったのは、2015年3月までさかのぼる。ロナウドは、カンプノウで11試合11ゴールと実力を発揮している。優勝争いが終わったとはいえ、チャンピオンズリーグ決勝に進んだレアルと、国内優勝を果たしたバルサの一戦は、注目の一戦でもある。

そこで、クラシコを前に主力選手のスタッツを比較してみたい。

まずはメッシとロナウド。リーガの得点ランキングトップのメッシ。アシスト数もリーガトップ。一方のロナウドは、シーズン初めに、スーペルコパで受けた5試合出場停止処分がリーグ戦に影響したが、徐々に得点を重ね、現在、得点ランキング2位。シュート成功率では、メッシが62%で、ロナウドの55%を上回るが、二人とも1試合にほぼ1得点という驚異的なペースで得点を重ねている。アシスト数は、メッシの方が倍以上である。バルセロナの87得点中44得点(約50%)はメッシが絡んでおり、バルセロナは、やはりメッシから得点チャンスが生まれる可能性が高い。

 

 

次はストライカーのスアレスとベンゼマ。スアレスは23ゴールでリーガの得点ランキング3位。ベンゼマは、ストライカーにも関わらず、得点よりもアシスト数の方が多いという結果に。それでもスアレスのアシスト数には及ばない。スアレスは、ロナウドよりも高いシュート成功率60%を記録。一方のベンゼマは、CLの準決勝でバイエルン相手に2得点あげるも、リーグ戦でのシュート成功率36%で5得点というお粗末な結果で、批判を受けている。ただバス成功率82%は、前線の選手の中で、高い数字となっている。

 

 

 


次は守備の比較。ゴールキーパのテア・シュテーゲンとナバス。テア・シュテーゲンの方がクリーンシート(失点0の試合)の試合数が多く、リーグ戦のバルサの失点数は21。出場した半分以上の試合(約53%)は失点0である。一方、ナバスは、全試合に出場していないが、失点0の試合は、24%。ただ1試合のセーブ数はナバスの方が多いという結果になっている。

 

 

 

ディフェンスの比較では、スペイン代表でコンビを組むピケとラモスを取り上げた。ラモスのほうが出場数は少ないが、デュエル、タックル、パス成功率、全てにおいて、ピケを上回っており、ベストディフェンダーに選出されているのも、うなづける。

 

今回取り上げた選手の、単純なスタッツだけの比較を見ると、優勝したバルサが優勢にも見えるが、果たして、勝敗の行方はいかに?