数字で見るレアル・マドリード対リヴァプール

チャンピオンズリーグ(CL)決勝を土曜の夜に控え、レアルマドリードとリヴァプールのこれまでの数字を振り返ってみたい。

今回、経験豊富なレアルが優勢という声もあれば、決定力の高い3人の攻撃陣がいるリヴァプールが優勢という声もある。また、ジダンは監督として、まだCLで敗退していない。一方でクロップは、ヨーロッパの大会で決勝に進みながら、勝てていない。

写真がその事を物語っている。レアルのロナウドに至っては、マンチェスター・ユナイテッドで2度のCL決勝に進み、1度はCL制覇。レアルでは、今回で4回目の決勝進出。すでに3回獲得している。また、レアルのメンバーも3回獲得の中でほとんど変化がない為、ほぼ全員がCL決勝を経験しているという事になる。一方のリヴァプールは誰一人として、CLの決勝の経験はない。監督について見てみると、ジダンは前述の通り、過去2回決勝に進出し、2回とも優勝している。一方のクロップはドルトムントで2012-13シーズンにCL決勝に進出するも、バイエルンに敗退。またヨーロッパリーグ、イギリスのカップ戦でも決勝に進出しながら、勝てていない。ただクロップは会見でも述べたように、経験は重要だが、それだけが重要ではないと語っていた。では、他の数字も見てみよう。

レアルとリヴァプールのここまでのスタッツをみていきたい。ここまで12試合で、得点力という点では、レアル30得点、リヴァプールが40得点とリヴァプールのほうが得点力が高い。ただ、レアルのほうが、ドルトムント、トッテナム、パリ・サンジェルマン、ユヴェントス、バイエルン・ミュヘンとより厳しい相手と戦って勝ち上がってきている点を忘れてはならない。リヴァプールの主な対戦相手はセヴィージャ、ポルト、マンチェスター・シティ、バルサを下したローマだった。失点数でもリヴァプールはレアルより低くなっている。ただ、やはり対戦相手も影響している事は否めない。

パス成功率、ポゼッションという点では、レアルがリヴァプールを上回っているが、リヴァプールは相手より低いパス成功率、ポッゼッションでも今まで勝ち上がってきた。マンチェスター・シティ戦がいい例だろう。

実はこんな事実もある。1981年、英王室の結婚式があって、Mahathir Mohamadがマレーシアの首相になって、リヴァプール対レアルのCLがあり、この時はリヴァプールの勝利。2018年も同じ事があるって事は…..リヴァプールの勝利か。

決勝戦が待ち遠しい。