コロンビア代表: ロス・カフェテロス

ワールドカップ初戦で日本が対戦するコロンビアは、2014年のワールドカップでも戦った相手だ。この時はエースのファルカオが怪我で出場できなかったが、蓋を開けてみれば、ファルカオと同じモナコでプレーしていた当時22歳のハメス・ロドリゲスという新たなスターを目撃する事となった。

5/27の時点で、コロンビアは、仮の35人の代表メンバーを発表。まだ代表は決定していないが、3月に戦った親善試合とそのメンバーを見ていきたい。まずはフランス戦のハイライト↓

この親善試合で、ユーロ2016の準優勝フランス相手に2-0とリードされながら、2-3と逆転勝利を収めた。中心選手は、フランスのリーグアンのモナコで18ゴール(リーグ5位タイ)、4アシストを決めたファルカオと、ブンデスリーガのバイエルンミュンヘンで7ゴール、11アシスト(リーグ3位)を決めたハメス。また、ハメスは南アメリカワールドカップ予選で13試合で6得点、4アシストを記録している。フランスとの親善試合でもこの2人のコンビから得点が生まれた。

フランスとの親善試合でのスタメンメンバーとフォーメーションは写真の通り。
この時のフォーメーションは4-2-3-1。前回大会も出場したアギラール以外は、中南米やヨーロッパの海外リーグで活躍するメンバーで構成。このメンバー以外にも右の攻撃的なポジションには、ユヴェントスで活躍するクアドラードが入る可能性もある。

予想の主要メンバーは下記の通り。

(GK)
オスピナ(アーセナル), バルガス(ディポルティ―ボ・カリ)

(DF)
ミナ(バルセロナ), ダビンソン・サンチェス(トッテナム), クリスティアン・サパタ(AC ミラン), ムリーリョ(パチューカ), アリアス(PSV),ファブラ(ボカ・ジュニアーズ),  

(MF)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン),
クアドラード(ユヴェントス), カルロス・サンチェス(フィオレンティーナ), カルドナ(ボカ・ジュニアーズ), ウリベ(クラブ・アメリカ), キンテロ(リーベル・プレート), バリオス(ボカ・ジュニアーズ), モレノ(上海申花)

(FW)
ファルカオ(モナコ), ムリエル(セヴィージャ), バッカ(ビジャレアル), ドゥバン・サパタ(サンプドリア),
ミゲル・ボルハ(パルメイラス), チャラ(アトレティコ・ジュニオール)

コロンビアのFIFAランキングは16位。監督はアルゼンチンの名将ぺケルマン。FIFA U-20の大会では、3回優勝。南アメリカ年間監督賞にも3回選ばれており、コロンビアを2012年から率いている。2006年には、アルゼンチン代表の監督でもあり、その時には、準々決勝でドイツ相手にPKで敗れる。

ヨーロッパや南米の強豪には若干劣るが、歯車が合えば、強豪を苦しめる事も十分にありえる。ハメスがワールドカップの目標を前回大会よりもさらに上の、準決勝進出を掲げている(ハメスのプレーはここからチェック)。グループH通過の可能性は高い。

ちなみにロス・カフェテロスはコロンビア代表の愛称で、コーヒー生産者のいう意味。