戦術の基本: スペース

サッカーにおいては、得点する事は最も大事である。得点する確率を上げる為には、ゴール付近でフリーでボールを受けれれば、一番いいが、相手もそう簡単にはさせてくれない。そうなると、次に大事なのは、ゴールに近い場所で空いたスペースでボールを受けれる事である。スペースがある事で、より自由にプレーでき、シュート、ドリブル、パスと選択肢の幅が広がるからである。

サッカーの戦術では、スペースに対する考え方が発展してきた。写真のように、ピッチを縦方向に5つに区切り、外側をワイドスペース、中央をセントラルスペース、そして、ワイドスペースとセントラルスペースの間をハーフスペースと呼ぶ。

近年、グアルディオラのスタイルや戦術が話題に上がるが、グアルディオラはさらにピッチを細かく分けて(横方にも分けている)、選手を配置し(ポジショナルプレー)、縦方向に5つに分けられた各スペースには、2人までの選手がプレーする。例えば、右のワイドスペースには多くても2人の選手しかプレーしない。

こうしたように、スペースを理解する事は、戦術を理解する上でも大事である。