フットボール戦術: フォーメーション4-2-3-1

大袈裟かもしれないが、まるでほとんど全てのクラブが4-2-3-1を選択肢の1つとして、採用しているかのように思える。今日のトップクラブの多くがこのシステムを採用している。

強み
トライアングルを組んでパスを出す方が、直線的にパスを出すよりも、相手を効果的に崩しやすい。それがこのフォーメーションが採用されている理由の1つでもある。4-4-2のようなフラットなシステムで、直線的、あるいは、水平的にプレーするチームに対して、後方のミッドフィルダーにパスのオプションを与え、切り込む事が出来る。

4-2-3-1は柔軟で、前方のミッドフィルダーの選手がワイドスペース や中央の位置で下がってボールを受ける事も出来る。

ワールドカップで優勝したフランス代表は、4-2-3-1のフォーメーションを使い、守備の時には、マテュイディが下がってプレーしていた。

弱点
4-2-3-1を使うチームには、フィジカルが要求される。

相手のミッドフィルダーやフルバックが守りやすいポジションに戻るまでの時間を与えずに、ピッチの端から端まで早いテンポでプレーする事が要求され、攻撃陣にとっては、プレッシャーでもある。

攻撃的なワイドプレーヤーは、相手が自陣に攻め込んできた場合、早く戻って、ディフェンスを強いられる。

どのチームがこのフォーメーションを適用しているか?
フランス代表, 
マンチェスター・ユナイテッド, トッテナム, 日本代表, クロアチア代表

どの相手に適しているか?
4-4-2.
トライアングを形成し、フラットな陣形を組むミッドフィルダー相手にパスする事で、ポジェッションも有利に働く。4-2-3-1のように、何層にも選手がいるような場合、4-4-2のようなフラットなシステムのチームが切り崩すのは、難しい。