ナビ・ケイタのプロフィールとスタッツ

リヴァプールはブンデスリーガのRBライプツィヒからナビ・ケイタを5200万ポンド(約74.2億円)で獲得した。リヴァプールのレジェンドである、スティーブン・ジェラードの背番号8番を受け継いだ男とは、一体どんな選手なのだろうか?簡単なプロフィールについては下記の通り。レッドブル・ザルツブルクで、サディオ・マネとは一緒であり、友人の仲。

【プロフィール】
・国籍:ギニア
・生年月日: 1995年2月10日(25歳)
・身長: 172 cm
・主な所属クラブ: RBライプツィヒ(2016-18), FCレッドブル・ザルツブルク(2014-16), FCイストル(2013-14)
・ポジション: セントラルミッドフィルダー
・主なタイトル: オーストリア・ブンデスリーガ優勝 2014-15, 2015-16
・主な受賞歴: ブンデスリーガ・ベストイレブン 2016-17, ヨーロッパリーグ・ベストイレブン 2017-18

ケイタの特徴を簡単に言えば、主にセントラル・ミッドフィルダーとして、中盤での躍動感あふれる動きで攻守に貢献出来るところ、足元の技術もあり、パスでボールを正確にさばく事も出来れば、得点する事も出来る。ケイタは、戦術眼にも長けており、守備では、ボールを奪われても、カウンター・プレスですぐにボールを奪い返す。セカンドボールの状況を読む事に長けている。ライプツィヒの監督だったラルフ・ハーゼンヒュットルが実践していたプレスをクロップも実践していた為、クロップがケイタを獲得したのは必然といってもいい。ファビーニョがスタメンではなく、ケイタがスタメンですぐに起用されているのは、そういった根拠からだ。攻撃では、フェイントや緩急、突如方向を変えるドリブルを仕掛け、1対1の状況で、相手を混乱させて、置き去りにする事も出来れば、相手を2人引きつけてパスをする事も出来る。何でも出来る万能型だが、弱点は背が低く、空中での競り合いは強くない。

【スタッツ】
次に、2試合を終えた段階のリヴァプール3人のミッドフィルダーのスタッツを比較してみたい。

攻撃面では、ミルナーが1ゴール、1アシストと2得点に絡む活躍をみせ、3人の中で最も貢献している。ミルナーの1得点はPKから。だが、流れの中の攻撃という意味では、ケイタのほうが枠内シュートを最も多く打っている。ワイナルドゥムはシュート数0。ドリブルで仕掛けて、最も成功しているのも、ケイタとワイナルドゥムである。

パス成功率では、ミルナーが93%、ワイナルドゥムが92%とかなり高い数字を叩き出している。だが、ケイタのパス成功率も決して低いわけではなく、クリスタルパレス戦では、サラーへの絶妙なパスを見せていた。

守備面でみると、ケイタはデュエル成功回数、成功率で、他の2人を上回る。ケイタは、タックル成功率では、他の2人よりも下回るが、他の人よりも倍近く、仕掛けている為、タックル成功数も結果、同じである。インターセプト、シュートブロックという点では、ミルナーが他の2人よりも大きく貢献しているのが数字からもわかる。ただ、リカバリー(ポゼッションを失ってから、すぐにボールを奪い返す)という点でみると、ケイタが他の2人よりも貢献しているのは、上述した通り。

ミッドフィルダーの攻守での貢献という意味で、ミルナーと並び、ケイタが貢献しているのがスタッツからも見て伺えると思う。まだ2試合しかしていなので、これからもっと順応してくるのではないかと思う。


最後にクリスタルパレス戦とウエストハム戦でのハイライトとケイタのスキルを見てみる。
クリスタルパレス戦↓(0:20のターンはお見事)

ウエストハム戦↓(0:25〜 1得点目の起点はケイタからだった)