移籍金総額ランキング

今日は、海外サッカーの移籍金の“合算”のランキングを紹介したい。よく目にするのは、1回のみの移籍金ランキングで、選手のポテンシャルを見るのには、最適かもしれないが、合算にする事で、もう少し長期な視点で選手の価値を見れるのではないか?と思い、海外記事の一部翻訳を紹介したい(*日本円の金額は、合算額に1ユーロ=130円として、計算した額)。

10位 ハメス・ロドリゲス  1億4063万ユーロ (約 182.8億円)

2010年、ハメスはアルゼンチンのバンフィエルドからFCポルトに約735万ユーロで移籍し、初めて、ヨーロッパの地を踏んだ。2013年には、ASモナコに約4500万ユーロで売却された。そして、1年後には、ワールドカップの活躍もあり、彼の移籍金額は跳ね上がり、レアル・マドリードは、約7500万ユーロを支払ったのだった。この金額は、当時としては、5番目に高い移籍金だったが、現在は、14番目の位置につけている。そして、2017年には、バイエルン・ミュンヘンへ約1300万ユーロでローン移籍した。(エンビガド→バンフィエルドは約28万ユーロ)

9位 ゴンザロ・イグアイン 1億4100万ユーロ (約183.3億円)

2007年にイグアインは、アルゼンチンのリーベル・プレートから、約1200万ユーロでレアル・マドリードへ移籍した。当時まだ20歳だった。レアルで6シーズンを過ごし、その後、セリエAのナポリに約3900万ユーロで移籍する。ナポリでセリエAの最多得点記録を樹立すると、2016年、ライバルのユヴェントスへ約9000万ユーロで移籍した。当時としては、ロナウド、ベイルに続いて、3番目に高い移籍金だったが、現在は、9番目につけている。

 

 

8位 ロメル・ルカク約 1億5540万ユーロ(約202億円)

ルカクは、2011年にベルギーのアンデルレヒトからチェルシーに約1500万ユーロで移籍した。だが、チェルシーでは出場機会に恵まれず、ウエスト・ブロミッチやエヴァートンへローン移籍をしており、最終的には、チェルシーはルカクをエヴァートンへ約3536万ユーロで売却した。その後、チェルシー時代にエヴァートンへローンに出したモウリーニョ監督がマンチェスター・ユナイテッドにルカクを移籍させ、約8470万ユーロで移籍した。この金額は、現在、移籍金ランキングで10位にランクインしている。だが、これにはボーナスが含まれておらず、ボーナスを含めると、約1億ユーロになると見られている。

7位 ウスマン・デンベレ約1億6000万ユーロ(約208億円)

デンベレがフランスのレンヌから2016年にドルトムントへ移籍した際には、移籍金はたったの1500万ユーロだった。しかし、この金額はドルトムントでのたった1シーズンで高騰する。2017年にバルセロナへ移籍した際には、移籍金は、固定額 1億500万ユーロ、ボーナス4000万ユーロで、総額1億4500万ユーロだった。この金額は、現在、移籍金ランキングで4位につけている。昨シーズンは怪我がちであった事を考えると、少しお高い買い物だったのかもしれない。

 

6位 スラタン・イブラヒモビッチ 約1億6910万ユーロ(約219.8億円)

イブラヒモビッチの写真はあえて、古い写真を掲載した。これには理由がある。イブラは、LA ギャラクシーとマンチェスター・ユナイテッドへの移籍については、移籍金は0円だった。イブラヒモビッチが高額な移籍金で移籍したのは、2009年にインテルからバルセロナへ移籍した時だった。インテルでセリエAの得点王になり、約6950万ユーロでバルセロナへ移籍した。当時としては、クリスチャーノ・ロナウド、ジダンに続いて、3番目に高い移籍金だった。この金額は、現在、17番目に高い移籍金となっている。また、イブラは、他にも、アヤックス、ユヴェントス、ACミラン、パリ・サンジェルマンに移籍しており、移籍金は積み上がっている。

5位 フィリペ・コウチーニョ約1億7780万ユーロ(約231.1億円)

コウチーニョの初の移籍はブラジルのヴァスコ・ダ・ガマからインテルの移籍で、約380万ユーロだった。インテルでは思う活躍ができず、その後、リヴァプールへ約1300万ユーロで移籍する。そして、リヴァプールでPFAの年間ベストイレブンに選ばれる活躍をみせ、2018年の冬の移籍市場で、固定額 1億20000万ユーロ、ボーナス4000万ユーロで、総額約1億6000万ユーロでバルセロナへ移籍した。この移籍金は、現在3番目に高い移籍金となっている。コウチーニョの移籍の裏側が気になる人は、Naverまとめサイトの記事をどうぞ

4位 アンヘル・ディ・マリア 約1億7900万ユーロ(約 232.7億円

ディ・マリアは、アルゼンチンのロサリオからベンフィカに移籍した時は、たったの800万ユーロだったが、その後、レアル・マドリードへ移籍した時には、約3300万ユーロまで高騰した。そして、ブラジルワールドカップでアルゼンチンが決勝まで進出した活躍もあり、レアルからマンチェスター・ユナイテッドへ約7500万ユーロで移籍した。この金額は、現在でも15番目に高い金額となっている。そして、マンチェスター・ユナイテッドで期待された活躍はできず、パリ・サンジェルマンへ約6300万ユーロで移籍した。

3位 キリアン・ムバッペ(エムバペ) 約1億8000万ユーロ(約234億円)

若手で最も注目されている選手は彼を差し置いて、他にいないだろう。モナコからパリ・サンジェルマンへの移籍金は、固定額1億3500万ユーロ、ボーナス4500万ユーロで、総額1億8000万ユーロだった。この金額は、2番目に高い移籍金となっている。今後、レアルなどのビッククラブへの移籍も時間の問題で、この記録も更新されるだろう。

2位 クリスチャーノ・ロナウド約2億2500万ユーロ(約 292.5億円)
近年の移籍市場の高騰もあり、33歳のロナウドの移籍金は、24歳でマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへ移籍した当時よりも高い金額となっている。2009年、レアルへの移籍金は、9400万ユーロで当時の移籍記録だった。だが、今シーズン、レアルからユヴェントスへ移籍し、移籍金は、固定額1億ユーロ、ボーナス 1200万ユーロで、総額1億1200万ユーロとなり、この金額は、移籍金のトップ10にもランクインしている。

1位 ネイマール 約3億1020万ユーロ(約 403.2億円)

移籍金単独、総額の両方で、1位のネイマール。バルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍する時には、誰もが、その金額を疑ったと思う。その移籍金は、2億2200万ユーロ(約288億円)。これに加え、ブラジルのサントスから、バルセロナへ移籍した時の金額は、約8820万ユーロだった

 


このように移籍金の総額を見ると、イブラヒモビッチ、ハメス、ディ・マリアといった選手の価値がもう少し上に上がってくる。高額な移籍を仕掛けているのクラブは、やはり、レアル、バルサ、パリ・サンジェルマンといったクラブがほとんど。いつかは、日本代表の選手達がここに食い込んで来て欲しいものである。

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